タップル 長岡さん⑦ ~バーの場所?~
こんにちは、ひじきです。
午後からは眠気との闘いですね・・・!
さて長岡さんの前回記事はコチラ↓。
himonolovekatsu.hatenablog.com
長岡さんとお会いした日は平成最終日、すなわちゴールデンウィーク真っただ中でした。
だから終電を逃す間際、おすすめのバーがあるから行かないかというお誘いを受けた私はその誘いに乗り、
近くと聞いていたもののタクシーに乗り込んだのでおや?そんな近くないのかなと
ぼけっと外を眺めていると、停めて下さいと長岡さんから声がかかったのは
バーの面影なんてどこにもないマンションの一角。しかも見覚えがある。
ひ「・・・なぁ、バーって(笑)ここ長岡さんちやん!」
長「うん。バレた?おすすめ。(笑)」
ひ「おい~~~~(^^^^^^^^^^^^^)?」
これはやられた。にしても誘い方が手馴れすぎてないか・・・?確信犯やん。
途中まで全く気が付かない私も私だけど(極度の方向音痴で道を覚えるのが大の苦手)。
結局ここから自宅までタクシー代もバカにならないので、
おとなしく観念し、近くのスーパーでお酒を買い込み長岡さんちになだれ込んだのでした。
そしておうちに入ってソファに並んで座ってお酒を飲んでいると、ガサゴソと何かを渡してきた長岡さん。
長「ごめん遅くなって。それホワイトデーのやつ。あげる」
ひ「ありがと~~~!ほんまにちゃんと準備してくれてたんや!(笑)」
長「そやで!渡すために家呼んだようなもんやし(笑)」
ひ「ほんまかいな・・・てか開けてもいい?」
長「ん。俺の好きなやつやからどうかわからんけど・・・」
貰ったものは、ハンドクリームでした。
しかもめちゃくちゃ私好みのにおいのやつ。女の好みをわかっていらっしゃるぞこやつ・・・
早速手に塗ると満足そうな顔されてました。(笑)
そのままテレビを見ながら一緒に令和を迎えるまでのカウントダウンをして、0時ちょうどに乾杯しました。
彼氏でもない人と何してるんだろ~って一瞬頭をよぎったけど・・・。
その後もしばらくお酒を飲んでいた私たちでしたが、ある瞬間に急に長岡さんが黙ったので
覗き込むと、そのままぐいっと後ろに倒されて、あれっ・・・目の前に長岡さんの顔のドアップ。
ええええ、と思っていたらその後もっと驚きが。
ひじきの心の声↓
「え?!酎ハイ口移しで飲まされてるこの状況なに?!っていうか口移しって漫画とかの世界じゃないの?!?!」
頭の中で突っ込み倒せるくらいには冷静だった私ですが、要するにキスされたわけですよ。
しかもその後もずっとキスしてくるし、これはどうしたものか。
だって告白とかされたわけじゃないし。付き合ってないもん。
セフレは求めてないんだよなぁと思いながら結局一夜を明かしてしまいました。
が、結果として致してはいません。これで良かったのだたぶん。
そういう気はないよ~って伝えるとあっさりやめてくれたし何がしたかったんだろう。
もやっとしたまま翌朝自分のおうちに帰りました。
つづきます。